子育てと両立しながらキャリアアップも実感


子育て中でも勤務地や勤務時間を柔軟に考慮していただけることに魅力に感じ入社を決めました。

訪問介護 銭形 A.I

Q「現在は子育てをしながらホームヘルパーとして働かれているのですね。」

はい。2人の子どもの母親です。

Q「現在のお仕事に勤められて何年になりますか 

この会社に入社して約9年になります。前の会社も含めると介護職としては約10年くらいです。

Q「若手の社員さんから、『Ⅰ先輩はとても頼りになります。』というお声が多く聞こえてきたのですが、後輩の方々と関わる上で大切にされていることってありますでしょうか

やっぱり社内で会ったときには会話をするだとか、出来るだけ接点を多く持つことが大事だなと思っています。

Q「その場合は、雑談などお仕事に関係のない話から入っていかれるのですか それともいきなりお仕事の話をされるのでしょうか

その時々によってですかね。日常的な他愛もない会話もしながら仕事の話もするといった感じですね。会話の中からふと気付くことも多いですし、仕事の伝え方も相手やその時々の状況で違いますから。
Q「訪問介護銭形さんは、職員さんの平均年齢で言うと、業界の中では低いほうなのでしょうか? 若くて活気のある事業所であるようにお見受けしますが。」 

そうですね。私もそうですが30代が多いです。でも、幅広い年齢層の方が働いていて、60代や70代の方もいらっしゃいます。いろんな世代がいることもうちの事業所の強みだと思います。

Q「この業界で働き始めたのは約10年前ということでしたが、福祉系の大学や専門学校を卒業されてからということでしょうか」 

いいえ、高校卒業後に飲食店でアルバイトとして働いて、その後、何度か転職をするなかで、何か手に職をつけることが大事なのかなと思い始めたときにヘルパーの資格を取りました。それで今の会社に入って、実際にヘルパーとして働いてみて、けっこう自分に合う仕事だなと感じました。

Q「ホームヘルパーとして働き始めたころ、一番苦労したことは何でしたか」 

やはり訪問介護は利用者さんと一対一で行うお仕事なので、最初のころは信頼関係を築くのが難しいなと感じましたね。私はそこまで会話が上手なほうではないので、どうすれば利用者様と良い関係がつくれるのかと、毎日が試行錯誤の連続でした。
Q「コミュニケーション技術を鍛えるという点では、訪問介護のお仕事は最高の環境だったというわけですね」 

そうなんです! 日々勉強といった感じで、かなり鍛えられたと思います(笑)いろんな利用者様との関わりの中で試行錯誤をしながら信頼関係を築けた経験が自信に繋がりました。

Q「では、最初の頃、このお仕事自体に適応されることにはそれほど難しさはなかったのでしょうか

うーん、そうですね。前にサービス業で働いた経験があったので、人と関わること自体にはそんなに苦手意識はなかったです。

Q「利用者さんからかけられた言葉で一番嬉しかった言葉は何かありますか

利用者様から、『Ⅰさん、また来てね!』と言っていただけることがあります。そんな時に、私のサービスを気に入ってもらえたのかな!と思い、嬉しくなります。
Q「子育てと介護職の両立ですが、難しいと考える方も多いと思います。世の中のお母さん世代に今のⅠさんの働き方の素晴らしさを伝えるとしたら、どういったところでしょうか?」 

働き方がどうとかではなく、大切なのは、自分自身のモチベーションをいかに保つかだと思います。仕事も楽しく子育ても楽しく毎日を過ごすためにはどのようにすれば良いかというのが、私自身のいまの課題ですね。

Q「いま現在は楽めていますか

うーん、そうですね。楽しい部分もありますが、まだまだ必死な部分もありますね。これから楽しめるようにしていきたいと思います(笑)

Q「この会社で働いて良かったなと思えることは何かありますか

すごくチームワークがとれているし、いきいき仕事ができる環境が魅力です。みんながみんなを支えて頑張っていける職場だと自分の中では感じています。

Q「いきいき仕事ができる秘訣は何だと思いますか」 

職場内のチームワークと信頼関係ですね。みんなと一緒だったらやっていけると思える人たちが周りにいるから仕事を任せられるし、楽しんで自分自身も仕事に打ち込める。そういう人たちに恵まれている環境がうちの会社の職場にはあると感じます。

Q「もしかすると、業界を知らない方々の中には、訪問介護というのは一対一の仕事なので自分一人の戦いなのではとイメージされる方も多いと思うのですが、こういう時にチームワークが発揮された、仲間に助けてもらったというような、訪問介護ならではのチームワークについてお伝えできる事例が何かあれば教えてください。」 

いざ訪問した現場で緊急性のある場面に出くわした時でも、事業所に連絡をとると、すぐに上司や同僚から指示や助言をもらえますし、訪問看護さんに連絡をとれば応急の指示をもらえます。すべての現場が自分の事業所だけでなく、他の事業所の専門職とも連携や協力をしながら成り立っているので、全然一人で仕事をしているという感じはなく、一人が怖いと感じることもありません。
Q「子育て中のお母さんが、介護職の正社員として働いていくことについて、ご主人の理解もある程度は必要だと思うのですが、そのあたりはいかがでしょうか?」

夫も同業種の他の会社で働いていて、もともとは職場結婚だったこともあって、私の仕事内容や職場での立場もよく理解してくれています。子どもたちに対しても同じ立ち位置で関わってくれていて、保育園の行事参加なども分担し合っています。もちろん、親の支えもあってのことですが。

Q「仕事に疲れた時のリフレッシュ法などあれば教えてください。」

休日に家族と一緒においしいものを食べること! そして寝たいときに寝ることです(笑)

Q「ホームページをご覧になる子育て世代の方々に向けて、
こんな風に働けるよ、うちはこういうところがいいよ、といった、
訪問介護銭形さんのセールスポイントをお聞かせい ただけますか?」

何より働きたい時に働けるというところですね。
保育園の送り迎えの時間や、保育園が休みになる祝日や、子どもが風邪で保育園を休んだ時など、やっぱり働くお母さんにとってはそういうのが一番気になると思うんですが、そういう時に休ませてもらえたり、融通を利かせてもらえたりするので、安心して働くことができています。
急に休んだりしても、先輩たちが子育てを経験してきている方たちだから事情を分かってくれるところもあるので、自分の働ける時間帯にしっかり働いて、少しでもチームのみんなに貢献することが大事なんじゃないかなと思います。

1日のスケジュール

9:00

出勤

直行直帰がOKなので、出勤前に子どもを保育園に送ってから、会社へ行かず、バイクで直接ご利用者様宅へ訪問します。
カイポケでシフトが組まれているので、社用のスマートフォンでシフトを確認してから訪問します。
訪問終了後、スマートフォンで記録を行います。(紙に記入しなくて良いので本当に便利です。)

10:00

書類整備

訪問のない空き時間に担当のご利用者様の書類整備を行ったり、ケアマネジャーさんに報告作業を行います。
また、LINE WORKSでヘルパーさんへ連絡事項を送ったり、管理者やスタッフに情報共有、その他の空き時間で随時モニタリングや計画書などの書類作成を行います。

11:30

お昼休憩

空き時間で1時間お昼休憩をとります。
訪問のシフトによるので、その日によって時間は変動あります。

13:00

サービス担当者会議

前もって予定が組まれている、自分が担当のご利用者様の担当者会議に出席し、情報共有、サービス内容の確認等を行います。

15:00

訪問

2件ほど、ヘルパー業務を行います。

17:00

退勤

時短勤務を認めてもらっており、子どものお迎えがあるので、少し早めに退社します。
訪問シフトの最終終了時間によっては事務所によらず直帰することもあります。

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