ZENIGATA BLOG

2024.08.30

「筋萎縮性側索硬化症ALS」

 今回はよく耳にする「ALS」について記事を書いていきます☺

筋萎縮性側索硬化症(訪問①)
筋萎縮性側索硬化症(訪問②)

ALSとは筋肉を意図的に動かす運動神経細胞が系統的に
障害される病気です。
運動神経細胞は脳と脊髄にあり、脊髄や延髄の運動神経細胞が
障害されると筋萎縮が生じ、
大脳の運動神経細胞が障害されると運動麻痺が生じます。
病理学的に脊髄の側索がやられて硬くなることから、
この病名がついています。

筋萎縮性側索硬化症(訪問③)
筋萎縮性側索硬化症(訪問④)

脳や脊髄のMRIでは異常なく血液検査や脳脊髄液検査でも
異常はありません。
ほとんどの患者さんの原因は不明で、
頻度は少ないですが
遺伝子の異常によって
発症する家族性ALSもあります。

訪問介護銭形 広報担当

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