2023.02.15
トルコ南部で6日に発生したマグニチュード7.8の大地震では、これまでに亡くなった人はトルコで3万5418人、シリア側では少なくとも3688人と、両国であわせて3万9000人を超えています。
地震の発生から8日がたった14日も現地では救助活動が続いていて、ロイター通信によりますと、トルコ南部ハタイ県では地震から200時間以上が経過するなか、女性2人ががれきの中から救出されたということです。
一方、現地では長引く避難生活で体調を崩す人も出るなど被災者の間で医療支援を求める声が高まっていて、14日からは日本の国際緊急援助隊の医療チームも現地での活動を始めました。(NHK記事抜粋)
このような状況をふまえて、地域貢献・社会貢献に力を入れている銭形グループとしては、被災者の方々に少しでも力になれることはないか、今できること、今やるべきことを考えた結果、避難された皆様に救援金を送らせていただくことが一番ではないか、ということで、本日、京都新聞社会福祉事業団の「トルコ・シリア地震救援金」に寄付金をお持ちさせていただきました。
これから、復興まで大変長い時間がかかると思いますが、被災者の皆様が1日でも早く日常の生活にもどれるように、心から祈っております。
京都新聞社会福祉事業団 「トルコ・シリア地震救援金」