2024.11.07
ひとりひとりにできることを☆彡
令和6年1月震災の被害に遭われた皆さま、9月21日から能登半島を中心に発生した豪雨災害の被害に遭われた皆さま、ならびにそのご家族の皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
被災地の1日も早い復旧・復興を心よりお祈り申し上げます。
元日に発生した震災の復旧・復興もままならないうちに、今度は豪雨が奥能登を襲ってしまいました。地球温暖化の影響なのか、毎年おこるこうした「自然災害」は他人事ではありません。
9月のある夜にNHKの番組で、能登の現状と復興に向けての特集がやっており、たまたまTVを見ていました。そこで、元旦に発生した地震と、9月の豪雨による水害のダブルパンチによる被災地の現状を目のあたりにしました。その番組の中で、輪島に復興の狼煙をあげる飲食店さんが出ており、震災によるお店の倒壊、震災直後からの炊き出し、皆が県外に出ていく中、自分たちは、輪島市に残って復興の狼煙をあげるために飲食店のシェフたちが皆で集まって飲食店の開業をした経緯などをお話されておりました。
この番組を見て「今の自分たちは、なんて幸せなんだろう、何も変わらないこのあたり前の毎日がどれだけありがたいのか。」ということを再再認識し、であれば元気な私たちが今、能登へ何かできないかと思い、いてもたってもいられなくなり、次の日に、その飲食店さんに電話をし、現地の状況をお聞かせいただきました。そうすると、震災後から始まった炊き出しは、仮設住宅が増えたことで、一旦終了となり、お店の開業へと至ったのですが、夏の豪雨でさらなる被害が増え、再度炊き出しがはじまり、毎日大量のおにぎりを提供しているということでした。そして、稲刈り前の夏の豪雨で、お米がほぼ壊滅的となっていたそうです。
そこで、せめてこんな時こそ、能登の皆様が美味しいお米を食べて少しでも元気になっていただこうと、JAえちごさんの方に事情を説明しお米の確保のご協力をえて、銭形とご縁がある新潟の美味しい新潟米の新米を物資支援すること、銭形の近所にある、「杉本製麺」さんの麺類を物資支援することをお伝えさせていただきました。
【銭形グループによる輪島市への支援】
① 企業型ふるさと納税による、「能登半島地震による被災」枠・・・1,000,000円
企業型ふるさと納税による、「能登半島豪雨による被災」枠・・・1,000,000円
【銭形グループによる輪島市の飲食店さんへの物資支援】
② 新潟米・・・30kg×50袋(1,5トン) 850,000円程
➂ 「杉本製麺」味付けお揚げ、乾麺(蕎麦)・・・約90,000円程
➃ 輪島市の皆様へ、1日でも早い復興を願い、寄せ書きをお送りさせていただきました。
以上、このような形で、支援をさせていただきました。
輪島市の皆様、ならびに被害にあわれた能登半島全ての皆様の1日でも早い復興を心から願っております。